2026.05.27

book

「割れたグラス」を読んだ。コンゴ共和国を舞台とした小説。引用と注釈だらけで句点がない。面白かった。フランスの植民地だったことの名残とその後台頭した社会主義体制(とみせかけた権威主義)の狭間で、「割れたグラス」と呼ばれている男によって、フランス人人類学者のパロディのように、ひたすら書かれ続けた虚実が混ざるエスノグラフ。

「ある警察官の奇妙な告発にまつわる諸資料」を読んだ、はずだがあまり記憶がない。特筆することのない因習村meetsモキュメンタリーだったはずだが、他の似たような小説を読んだため…。

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