2026.06.26
台風襲来。昨晩から暴風警報が発令されて正午を待たずして解除された。雨も止んだので散歩に出たが、やはりまだ不安定なのか降ったり止んだりなため30分程度で切り上げて帰宅。海沿いを歩くと軽く水滴が降りかかったが雨なのか海水なのかわからなかった。
黒沢清「LOFT」を観る。正直なところこういう雰囲気の映画には食傷気味なのだが、TSUTAYAディスカスの定期レンタルを解除していないため、過去に興味を持っていた、そして現在はそれほどでもない映像作品が定期的に届く。ミイラの話だった。題材としては面白かった。ミイラはもうファンタジー的な存在でそれが自身の日常につながることはほとんどないんだけど、その盲点から入り込まれた感覚が面白い。超常的な存在が怪異を持って自身の生活にアクセスしてくる感じ。西島秀俊が出てるけど、なんかもっさりしていて、昔の作品だから今より若いはずなのに老けて見えるのが不思議。これが垢抜けるってことか。トヨエツはえぐいカッコいい。なんなんだ。中谷美紀がタバコを吸うシーンが何度かあるのだが、その度にちょっとだけ喫煙欲が生まれる。ミイラ役が江口のりこらしいけど本当なのかは不明。
ストーリーは正直なところあんまり面白くない。というか、いまいちストーリーの辻褄がわからない。現在の死と何千年前の死、それぞれにまつわるプロットが交錯しているようなしてないような。三人の女性(うち二人は死者)と一人の男性によって成立するメロドラマという感じ。こう書くとめっちゃギャグだが、多分そうなのだ。「動けるんだったら最初っからそうしろ!」ってセリフめっちゃ良かったです。ツィゴイネルワイゼンっぽいと言われたらそうかもしれない。
渦を巻く風の音が悲鳴のように聞こえる演出やBGMの割に幽霊があんまり迫力がなかったこととか、最後のシーン、冷蔵庫の女の逆襲のように見えたのが結構良かったですね。
仕事部屋のレイアウト変更を考えている。仕事部屋は実家の2階にある。元々姉二人と自分の部屋があったのだが、今自分はその3部屋を好き勝手使っているのだが、三人全員が実家を出ていった期間にほとんど物置状態と化していたので埃っぽいし猫の毛もすごいし余計な物も大量にある。足の踏み場がないってことはないのだが、何かを増やしたり移動させようとすると逐一検討しないといけないのが面倒である。もともと、2階にも物置があるのだが、それ以外の場所も物置となってしまったので物置のドアを開けることができないといった状況。今年はこの2階を生活の場として復活させたい。やるぞ。